ユニバーサルが次回マリオ映画のタイトル「スーパーマリオワールド」を誤って公開

ユニバーサルが、次回のマリオ映画のタイトルが「スーパーマリオワールド」であることを誤って発表した。このタイトルは、近日公開の映画に関するプレスリリースに記載されていたが、公開後すぐに削除されたことから、ミスだったとみられている。

タイトルは、NBCユニバーサルの今後のコンテンツラインナップに関するプレスリリースに登場し、劇場公開後にNBCのストリーミングサービスPeacockで独占配信される映画の一つとしてリストアップされていた。しかし、数時間後には投稿が更新され、「スーパーマリオワールド」や「シュレック」「ミニオンズ」の映画に関する記述が削除された。

このタイトルは納得のいく選択だ。最初の映画のポストクレジットシーンでは、マリオの明るい緑色の恐竜の相棒であり友人でもあるヨッシーの登場がほのめかされていた。ヨッシーは、1990年にスーパーファミコンで発売された「スーパーマリオワールド」でビデオゲームデビューを果たした。同ゲームは同コンソールの最も人気のあるタイトルで、2000万本以上を売り上げた。

クリス・プラットとチャーリー・デイが、それぞれマリオとルイージ役として復帰することが期待されている。ファンは、この新たな冒険がどのような物語をもたらすのか、期待を膨らませている。