ChatGPT、プロ向けAIコーディングエージェント「Codex」を導入
OpenAIがChatGPTのプロ、エンタープライズ、チーム向けにAIコーディングエージェント「Codex」を金曜日から提供開始
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OpenAIは、ChatGPTの新たな「控えめな研究プレビュー」として、AIコーディングエージェント「Codex」を発表した。この機能は、金曜日からChatGPTのプロ、エンタープライズ、チームプラン加入者向けに提供開始される。CEOのサム・アルトマン氏をはじめとする同社幹部は、CodexをChatGPTに続く次なる主要製品と位置づけている。現在は追加料金なしで利用可能だが、OpenAIは需要を評価した後、将来的に有料化する計画だ。
OpenAIのエージェント研究責任者ジョシュ・トビン氏は、記者会見で「Codexはエンジニアにとって『仮想の同僚』となることを目指している」と述べた。Codexは、他の対話型コーディングツールと同様に、自然言語からコードを生成する機能を持つ。サンドボックス環境で独立して動作し、バグ修正、テスト実行、実際のコード運用に向けた変更提案を行うことができる。この新機能は、エンジニアの作業効率向上に大きく貢献する可能性がある。
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