ロケットラボ、日本の地球観測衛星を5月17日に打ち上げ予定
ロケットラボは日本企業iQPSの地球観測衛星を5月17日にニュージーランドから打ち上げる予定で、ライブ配信も行われる。
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アメリカの宇宙開発企業ロケットラボは、5月17日(土)の早朝、日本の民間企業iQPS(株式会社QPS研究所)が開発した地球観測衛星の打ち上げを予定している。使用されるのはロケットラボの小型ロケット「エレクトロン」で、打ち上げはニュージーランドにある発射場から行われる。
打ち上げウィンドウは米東部夏時間(EDT)午前4時15分(グリニッジ標準時0815、日本時間午後5時15分)に開き、1時間の間に実施される予定。ロケットラボはこの打ち上げをライブで配信する予定で、スペースドットコム(Space.com)などのサイトで視聴可能になる見込みだ。
今回打ち上げられる衛星は、地球の詳細な観測を目的としており、災害監視やインフラ管理など多様な分野での活用が期待されている。
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