AMD、四核サーバーCPUを廃止、8コアがEPYCの新たなエントリーレベルに
AMDは、EPYC 4005シリーズの新しいプロセッサーを発表し、4コアのサーバーCPUをラインアップから排除。8コアがエントリーレベルの新基準となる。
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AMDは、EPYC 4005シリーズの新しいプロセッサーを発表し、これを中小企業やITサービスプロバイダー向けに提供する。新しいプロセッサーは、手頃な価格で使いやすいシステムに最新の機能を提供し、現代のインフラストラクチャーのニーズに応えることを目的としている。この発表により、AMDはEPYCラインアップから四核サーバーCPUを排除。8コアのEPYC 4345Pを新たな基準とし、エントリーレベルの展開でもより多くのコア数が標準となることを示唆している。また、Zen 5アーキテクチャに基づいたこの新シリーズは、メモリ速度、I/Oレーン、およびセキュリティ機能が全モデルで強化されており、特に小規模なビジネスやITプロバイダーに適した性能を提供する。
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