アップル、Logic Proをアップデート:フラッシュバックキャプチャー、強化されたステムスプリッター、新サウンドパックを追加
アップルは、Logic ProをMacとiPad向けにアップデートし、フラッシュバックキャプチャー、改良されたステムスプリッター、新たなサウンドパックなどの新機能を追加した。
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アップルは本日、プロフェッショナル向けビート作成アプリ「Logic Pro」をMacおよびiPad向けにアップデートし、いくつかの新機能を追加したと発表した。
まず、新たに導入された「フラッシュバックキャプチャー」機能により、録音設定を忘れた場合でもパフォーマンスを復元できるようになった。
次に、オーディオトラックからボーカル、ベース、ドラム、その他の楽器パートのステムを抽出する「ステムスプリッター」機能が強化された。今回のアップデートにより、ステムスプリッターはさらに高いオーディオ忠実度を提供し、ギターとピアノにも対応するようになった。この機能は、M1チップ以降を搭載したMac、またはA12 Bionicチップ以降を搭載しiPadOS 18.4以降を実行するiPadが必要だ。
さらに、Logic Proの新バージョンには、MacおよびiPad向けに新しい「ダンスフロア・ラッシュ」サウンドパックが含まれており、ドラムンベースのサウンドで400以上のダイナミックなループとパンチの効いたドラムキットが提供される。Macアプリにはさらに、「マグネティック・インパーフェクションズ」(アナログテープサウンド)と「トシン・アバシ」(プログレッシブメタルギターサウンド)の2つのサウンドパックが追加された。
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