英国の大学、Oracleと1330万ドルの契約を締結しJavaの未払い料金を免除

英国の大学やカレッジは、Oracleと最大986万ポンド（約1,330万ドル）相当のフレームワーク契約を締結しました。この契約により、2023年以降にOracle Javaを使用した教育機関は過去の未払い料金が免除されることになりました。英国の高等教育機関向け調達を行う会員組織Jiscは、会員との協議を経て新しいサブスクリプションライセンスの購入契約を締結したと発表しました。調達通知によると、Oracle Java SEを使用する教育機関はサブスクリプションの購入が義務付けられています。「この契約には、2023年以降にOracle Javaを使用したすべての教育機関に対する過去の料金免除が含まれている」と通知は説明しています。