Google、Apple Watchにカレンダーアプリを追加、同時にKeepを削除
Googleは、Apple Watch用にカレンダーアプリを追加する一方で、Google Keepを削除しました。
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Googleは、Apple Watch用に新たにGoogleカレンダーアプリを提供し、watchOS向けのGoogleアプリにおいて新しい選択肢を加えました。しかし、同時にGoogle KeepアプリをApple Watchから削除しました。
Googleカレンダーは、基本的な機能を持つアプリで、1週間分のイベントと現在のGoogleタスクを表示し、メインアプリから引き継いだ色分けも対応しています。ただし、Apple Watchから新しいイベントやリマインダーを作成することはできません。また、次の予定や現在の日付を表示する2つのコンプリケーションが用意されています。このアプリは、ほぼWear OSのGoogleカレンダーと一致しているようです。
現在、Apple Watch向けに提供されているGoogleアプリは3つのみとなっており、Google Keepの削除が一部ユーザーにとっては不便となる可能性もあります。
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