イギリス、パスポート写真を顔認識で密かにスキャン
イギリス政府が議会の監視なしにパスポート写真や移民データベースを顔認識システムに提供していたことが明らかに。
最新の更新
イギリスで、プライバシー団体が報告したところによると、警察がパスポート写真を含むデータベースを顔認識システムでスキャンする件が急増していることが判明しました。ビッグブラザーウォッチによると、イギリス政府はパスポートや移民データベースからの画像を顔認識システムに提供しており、このことは議会や市民には一切通知されていなかったとのことです。
この団体は、パスポートデータベースには約5800万件の英国民の顔写真が含まれており、さらに移民データベースやビザ申請などから約9200万件の顔写真が提供されていると主張しています。比較のために、警察国家データベースには、逮捕されたり警察の関心を引いた約2000万件の写真が収められています。
好きかもしれない
- Apple Intelligence、iOS 26でGPT-5アップグレードを実施予定
- 国立アカデミー、EPAの見直しに伴い気候評価を迅速化
- iPhone 17の発売:ゲームが見逃されがちなスターになる可能性
- ホワイトハウス、NASAの科学ミッション停止に向けて準備を指示
- Google Pixel 10の発売が7月に前倒しの可能性
- Switch 2のゲームカード、Star Wars Outlawsには速度が遅すぎると開発者が指摘
- Google、Windows向けSpotlight風検索アプリを公開
- 『スパイダーマン:ブランニュー・デイ』初の敵キャラクター公開、ファンはマーヴィン・ジョーンズIIIを“完璧なキャスティング”と称賛