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GoogleのAIバグハンターが20件のセキュリティ脆弱性を発見

GoogleのAIベースのバグハンターが、FFmpegやImageMagickなどの人気のオープンソースソフトウェアにおいて20件の脆弱性を発見。

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Googleのセキュリティ担当副社長、Heather Adkins氏は月曜日、同社のAIを基盤とした脆弱性リサーチャー「Big Sleep」が、人気のオープンソースソフトウェアにおいて20件の脆弱性を発見したことを発表しました。Big Sleepは、GoogleのAI部門DeepMindとエリートハッカーチーム「Project Zero」によって開発されたツールで、FFmpegなどの音声・映像ライブラリや、画像編集ソフトウェアのImageMagickなど、広く利用されているオープンソースソフトウェアに対して脆弱性を報告しました。これはBig Sleepによる初めての脆弱性報告となります。