富士フイルム、再びカメラ価格を引き上げへ 米国市場で8月30日から実施
富士フイルムは、米国市場で8月30日から再度カメラ価格を引き上げると発表した。
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富士フイルムは、米国市場におけるカメラ製品の価格を再び引き上げると発表した。今回の値上げは、わずか2週間前に最大800ドルの価格改定を行ったばかりの追加措置となる。
同社は米国の専門サイト「DPReview」に対し、価格調整は「不安定な市場環境」に対応するためのものだと説明している。新価格は8月30日から適用される予定だが、具体的にどの機種やレンズが対象となるのか、また値上げ幅についてはまだ明らかにされていない。
一方で、同社は最新モデルである「X half」(価格850ドル)と「X-E5」(価格1,699ドル)については今回の改定の対象外であることを明言した。
業界関係者の間では、継続的な原材料コストや物流費の上昇、為替変動などが背景にあるとみられており、今後もカメラ市場全体で価格動向に注目が集まっている。
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