OpenAI、インドで月額約4.6ドルの新サブスク『ChatGPT Go』を開始
OpenAIはインドで月額399ルピー(約4.6ドル)の『ChatGPT Go』を開始し、GPT-5や画像生成などの機能を提供する。
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米OpenAIは、インド市場向けに新たなAIサブスクリプション『ChatGPT Go』を発表した。月額料金は399ルピー(約4.57ドル)で、まずはインド限定で提供される。
『ChatGPT Go』では、無料版と比較してGPT-5への拡張アクセス、画像生成、ファイルアップロード、高度なデータ分析、長期会話メモリ、カスタムGPTの利用などが可能となる。一方で、月額20ドルの『ChatGPT Plus』に含まれる4oなどの従来モデル、Soraによる動画生成、ディープリサーチ、エージェントモード、各種コネクター機能などは利用できない。
OpenAIは「今後、他の国や地域でも利用可能となる可能性がある」としており、インドを皮切りにグローバル展開を視野に入れていることを示唆した。