DeepL、翻訳を超えたAIエージェントを発表 企業向け業務支援に参入
ドイツ発のDeepLが初のAIエージェントを発表し、翻訳を超えて企業の業務支援分野に進出する。
最新の更新
【テクノロジー】
ドイツ・ケルンに拠点を置くユニコーン企業DeepLは、翻訳事業に留まらず新たな一歩を踏み出した。同社は企業向けに業務を遂行するAIエージェントを正式に発表し、翻訳サービスからエージェント型AI領域へと事業を拡大する。
これまでDeepLは、テキスト翻訳、言語アシスタント、リアルタイム音声翻訳といったAIを活用した言語関連サービスを提供してきた。主な顧客は大企業や法律事務所などで、KBC銀行やTaylor Wessingなどの組織が含まれる。
今回のAIエージェント導入により、DeepLは企業の業務効率化や自動化を支援する新たなソリューションを提供することになり、生成AI市場における存在感を一層強めることが期待される。
好きかもしれない
- Cloudflare、過去最大規模の11.5Tbps DDoS攻撃を阻止
- Opera One、iOS向け最新アップデートでタブ管理問題を解決へ
- Apache Software Foundation、新ロゴと『The ASF』スローガンでブランド刷新
- ガイアナ、食料生産で自給自足を達成している唯一の国であることが研究で判明
- PS5最新アップデート、コントローラー切り替えと省電力モードを追加
- Google、カンニング懸念でChromeの『Homework Helper』を一時停止
- iOS 26のSafari、Apple Intelligenceを活用したタブ整理機能を搭載
- Apple、iPhone 17向けに耐久性重視の新素材ケースを発売か