Bluetti、世界初のナトリウムイオン搭載ポータブル電源を発表 極寒環境でも稼働可能
BluettiはIFA 2025で、世界初のナトリウムイオン電池を搭載したポータブル電源「Pioneer Na」を発表し、氷点下でも安定した充電性能を強調した。
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BluettiはIFA 2025において、世界初のナトリウムイオン電池を採用したポータブル電源「Pioneer Na」を発表しました。この新モデルは、停電時やオフグリッド環境での電子機器や家電の稼働を目的に設計されており、特に厳しい寒冷地での使用に強みを持っています。リチウム電池が低温環境で性能低下を起こしやすいのに対し、Pioneer Naは–15℃での充電、–25℃での放電を可能とする点が最大の特徴です。さらに「Power Lifting Mode」を搭載し、一時的に通常容量を超えた負荷をサポートできる機能も備えています。Bluettiはこの新技術により、極寒地域や過酷な環境下での電力供給において大きな一歩を踏み出したとしています。
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