サムスン、37インチ4Kモニター「ViewFinity S8」を発表 LGに対抗
サムスンが37インチ4K UHDモニター「ViewFinity S8」を発表。LGの新モデルに対抗し、ノートPC充電やLANポート、KVMスイッチ、PBP/PIPなど多彩な機能を搭載。
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サムスンは新たに37インチ4K UHDモニター「ViewFinity S8(S80UD)」を発表し、同サイズのディスプレイ市場に参入しました。重量は約9kgで、Windows 11対応を備え、主にオフィス用途を意識した設計となっています。
このモデルは、LGが最近発表した36.5インチモニター「37U730SA-W」と直接競合する製品で、デュアルモニター環境を置き換えることを狙った大画面フォーマットです。さらに、ノートPC充電に加え、LANポートやKVMスイッチ、PBP(Picture by Picture)/PIP(Picture in Picture)機能を搭載し、ビジネス利用での利便性を強調しています。
サムスンは「世界初の37インチ4K UHDビジネスモニター」としてアピールしていますが、LGのほぼ同等サイズのモデルが存在するため、その主張には議論の余地があります。それでも、オフィス環境の効率化を求めるユーザーにとって注目すべき選択肢となりそうです。
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