Waymo、2026年にナッシュビルでロボタクシーサービス開始へ
アルファベット傘下のWaymoは2026年にナッシュビルでロボタクシーサービスを開始すると発表した。
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アルファベット傘下の自動運転技術企業Waymoは、2026年に米国テネシー州ナッシュビルでロボタクシーサービスを開始する計画を明らかにした。音楽の街として知られるナッシュビルに、ついに自動運転タクシーが導入される。
利用者はまず「Waymo One」アプリを通じて配車を依頼でき、その後は「Lyft」アプリからも利用可能になる予定だ。さらにLyftは、車両の清掃やメンテナンス、EVの充電といったフリートサービスの運営も担う。
今回の取り組みは、Waymoのサービス展開拡大において重要な一歩となり、ロボタクシーが日常生活に浸透していく大きな契機となると期待されている。