マイクロソフト、コンテンツ利用に応じて出版社に報酬を支払うAIマーケットプレイスを開発中と報道
マイクロソフトは、AI製品で出版社のコンテンツが使用された際に報酬を支払う『Publisher Content Marketplace』を開発していると報じられた。
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Neowinの報道によると、マイクロソフトは『Publisher Content Marketplace(PCM)』と呼ばれる新しいシステムを開発中で、AI製品、特に自社のCopilotアシスタントで出版社のコンテンツが使用された際に出版社に報酬を支払う仕組みを導入する予定である。PCMはまず限られたパートナーとともにパイロットプログラムとして開始され、将来的にはプログラムの拡大を目指す。マイクロソフトは先週、モナコで開催された招待制のパートナーサミットで出版関係者にこの構想を提示し、「あなたの知的財産の質に応じて報酬を受け取るべきだ」と呼びかけた。ただし、パイロットプログラムの具体的な開始日については明らかにされていない。
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