米政府、抗議にもかかわらず巨大リチウム鉱山に出資
米政府がネバダ州のThacker Passにある巨大リチウム鉱山に出資、環境・先住民の抗議が続く中での決定。
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ネバダ州北部の風の強い遠隔地、Thacker Passに位置する大規模リチウム鉱山が、地元先住民、牧場主、環境保護活動家からの激しい抗議を受けています。
米エネルギー省は昨日、ドナルド・トランプ政権がLithium Americas社の株式の5%を取得すると発表しました。これは、同社がGMと共同で進めるネバダ州の鉱山プロジェクトの5%の出資に加えられるものです。
このThacker Passの鉱山は、2028年の稼働開始後、米大陸西半球で最大のリチウム生産地となる見込みです。