Google Keepのウェブアプリにテキスト装飾機能が追加
Google Keepのウェブアプリが新たにテキスト装飾機能を追加し、Android版に続き太字、斜体、下線などのカスタマイズが可能に
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Google Keepのウェブアプリが、待望のテキスト装飾機能を追加した。このアップデートは、Androidユーザー向けに同機能が提供されてから約2年ぶりのもので、Googleのウェブベースのメモアプリに新たなカスタマイズオプションをもたらす。現在、Google Workspace、Workspace Individual、個人Googleアカウントのユーザー向けに展開中で、テキスト装飾機能がすべての人に表示されるまで数週間かかる場合がある。
新機能は、更新されたKeepテキストエディターの左下にある下線付きの「A」ボタンに収められている。このボタンをクリックすると、太字、斜体、下線、書式の解除といったオプションや、通常のテキストをH1またはH2見出しに変換するツールバーが表示される。これにより、ユーザーはメモのテキストや見出しスタイルを自由にカスタマイズできるようになった。
このアップデートは、Google Keepの利便性と表現力を向上させ、ウェブアプリを利用するユーザーにとってより柔軟なメモ作成体験を提供するものと期待されている。