NASA、銀河形成探査ミッション「Aspera」の打ち上げにRocket Labを選定
NASAは銀河形成と進化を探る小型衛星ミッション「Aspera」の打ち上げに、Rocket Labを選定した
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米航空宇宙局（NASA）は、銀河の形成と進化を研究する小型衛星「Aspera」ミッションの打ち上げパートナーとして、カリフォルニア州ロングビーチに本社を置く\\Rocket Lab USA Inc.\\を選定したことを発表した。このミッションは、宇宙の構造や仕組みへの新たな理解をもたらすことが期待されている。
今回の選定は、NASAの\\「Venture-Class Acquisition of Dedicated and Rideshare（VADR）」と呼ばれる打ち上げサービス契約の一環で行われたもの。VADR契約は、NASAが今後5年間にわたり定額・不定期で打ち上げ任務を発注できるもので、契約全体の上限額は3億ドル\\とされている。
Rocket Labはこれまでにも複数のNASA関連ミッションに関わっており、今回の「Aspera」打ち上げによって、科学探査における民間企業との連携がさらに進むとみられている。