フォルクスワーゲン、電動GTIシリーズを正式発表 「モンスター級の性能」を約束
フォルクスワーゲンCEOは、ID 2 GTIを皮切りに今後10年で電動GTIシリーズを展開し、「モンスター級の性能」を実現すると明言した。
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フォルクスワーゲンのCEO、トーマス・シェーファー氏は、同ブランドの象徴的なGTIバッジを電動時代へと進化させる計画を公式に表明した。注目のID 2 GTIモデルの発表を皮切りに、今後10年以内に多数の電動GTIモデルが登場する予定だ。
同社は、2023年に発表されたID GTIコンセプトカーをベースにしたID 2の最上位モデルで、初の電動GTIパフォーマンスモデルを投入する。このコンセプトカーは、クラシックなGTIの特徴であるフラットボトムのステアリングホイール、低い車高、アグレッシブなボディワーク、そしてお馴染みのGTIバッジを備えている。
さらに、フォルクスワーゲンは第9世代ゴルフの完全電動バージョンも計画しており、こちらにもGTIバッジ付きモデルが用意される見込みだ。
シェーファーCEOは「プロトタイプを試乗した経験から、新型電動GTIはまさに『モンスターカー』になるだろう」と語っており、電動ホットハッチの新時代に大きな期待が寄せられている。
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