三菱、東京で乗用車・トラック対応のEVバッテリー交換ネットワークを開始
三菱は東京で乗用車とトラック両方に対応したEVバッテリー交換ネットワークの実証試験を開始した。
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三菱は東京で「革新的な電気自動車用バッテリー交換ネットワーク」を展開する複数年の試験プログラムを開始したと、EVニュースサイトElectrekが報じた。これは乗用車だけでなく、トラックにも対応している。
三菱は14箇所のモジュール式バッテリー交換ステーションを設置するとともに、トラックメーカーの三菱ふそうと共同で「150台以上のバッテリー交換可能な商用電気自動車」を展開する。
例えば三菱のeCanterトラックは通常、バッテリーをフル充電するために夜間のAC充電が必要で、日本ではDC充電でも1〜2時間かかる。今回の三菱、三菱ふそうトラック、EVバッテリー交換専門会社Ampleの共同パイロットプロジェクトは、交換可能なバッテリーによって強制的な稼働停止時間を回避し、数分で完全充電を実現して車両の稼働率を向上させることを目指している。
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