マイクロソフト、ハイブリッド勤務を義務化-従業員は週3日オフィス勤務に
マイクロソフトは従業員に週3日オフィス勤務を義務付ける方針を発表した。
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【シアトル発】マイクロソフトは従業員に対し、週3日のオフィス勤務を義務付ける方針を正式に発表した。今朝、同社の執行副社長兼チーフ・ピープル・オフィサーであるエイミー・コールマン氏が、社員宛のメモでこのニュースを明らかにした。
コールマン氏はメモで「チームが最も効率的に働ける環境を分析した結果、対面での勤務が増えるほど、社員の成果や成長が向上することが明確になった」と述べた。そして「この観点から、柔軟な勤務方針を見直し、週3日のオフィス勤務を求めることにした」と説明している。
今回の方針変更により、マイクロソフトは在宅勤務とオフィス勤務を組み合わせたハイブリッド勤務制度を正式に導入し、チームの連携強化と生産性向上を目指す。