マイクロソフト、北米で発生したOutlook大規模障害に対応

マイクロソフトは、北米地域を中心に発生したOutlookの大規模なシステム障害について対応を行い、現在は復旧していると発表した。

この障害により、ユーザーはメールやカレンダーへのアクセスができず、ログイン、サーバー接続、送受信などの機能が影響を受けた。問題の原因については「予想外に高いCPU使用率」によるものと説明されている。

障害は主に北米地域で確認されたが、他の地域でも影響が出ていた可能性がある。マイクロソフトは迅速に対応を行い、サービスはすでに正常に稼働しているという。

今回のトラブルは、多くのビジネスや個人ユーザーに影響を与えただけに、同社の対応と今後の再発防止策に注目が集まっている。