Unity、数年前のセキュリティ脆弱性を公表し即時対応を呼びかけ
Unityは2017年以降のバージョンに影響する重大なセキュリティ脆弱性を公表し、開発者にゲームの更新を即時に行うよう呼びかけた。
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Unityは、2017年以降のバージョンで作成されたゲームに影響する重大なセキュリティ脆弱性を公表し、開発者に「即時対応」を取るよう呼びかけている。
Larry Hryb(通称“Major Nelson”)による投稿によれば、これまでのところ脆弱性が実際に悪用された証拠はなく、ユーザーや顧客への影響も確認されていない。しかし、Unityはすでに開発者向けの修正パッチを提供しており、速やかにゲームをアップデートすることが推奨されている。
今回の発表は、長期間存在していた脆弱性の重要性を示すとともに、開発者コミュニティに対してセキュリティ対策の迅速な実施を促すものとなっている。