グーグル、インドに初のAIハブ設立へ150億ドルを投資 デジタル野望を加速
グーグルは今後5年間でインドに150億ドルを投資し、同国初のAIハブを設立すると発表した。
最新の更新
【ニューデリー】グーグルは火曜日、今後5年間でインドに150億ドルを投資し、同国初の人工知能(AI)ハブを設立する計画を発表した。ハブは南部の都市ビサカパトナムに設置され、グーグルにとって世界最大級の拠点の一つとなる予定だ。
同社の発表によれば、ハブにはギガワット規模のデータセンター運用、広範なエネルギーインフラ、拡張された光ファイバーネットワークが整備されるという。この投資は、AI競争のグローバルな舞台で、インドを重要な技術および人材拠点として位置付けるグーグルの戦略を示すものだ。
インドにとっては、高度なインフラ整備と大規模な外国投資の誘致となり、国内のデジタル変革を加速させる大きな契機となると期待されている。グーグルのAIハブは、同国の技術力向上とグローバル競争力強化に寄与する重要なプロジェクトとなる見込みだ。
好きかもしれない
- Windows 10のサポート、本日終了 数百万人のPCが脆弱に
- サムスン、次週『Moohan』ヘッドセットの発売を公式発表へ
- Lenovo、ThinkPad P16 Gen 3を発表:Core Ultra 9とRTX Pro 5000搭載のフラッグシップモバイルワークステーション
- OpenAI、12月より年齢確認済みユーザー向けにChatGPTで官能コンテンツ解禁へ
- Google、ChromeでGeminiの全機能を解放 会員費不要で利用可能に
- Apple Music、10周年を記念して「Replay All Time」パーソナライズプレイリストを発表
- トランプ大統領、インテルに対し米国が10%の株式を取得すると発表
- マイクロソフトとOpenAI、ChatGPTのパートナーシップの将来を巡り対立