Apple TV+、Apple TVに改名で混乱拡大
AppleはストリーミングサービスApple TV+を単にApple TVに改名し、デバイスやアプリとの区別がさらに分かりにくくなった。
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Appleは、ストリーミングサービス「Apple TV+」を「Apple TV」に改名した。これにより、Apple TVデバイス、Apple TVアプリ、そして有料サービスとしてのApple TV+の間の区別がさらに曖昧になっている。
Daring FireballのJohn Gruberは、「Apple TVでApple TVをApple TVで見ることができる」と指摘しており、ユーザーにとって混乱を招く状況を説明している。例えば、人気シリーズ『Slow Horses』を観たいと友人に勧める際、「Apple TVで観られる」と言うのが自然であるため、改名の意図は理解できるものの、Apple自身の説明文でも「Apple TV」という表現が多用されており、サービス、アプリ、デバイスの境界が非常に分かりにくくなっている。