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マイクロソフト、Windows 11デバイスにおけるUSB-Cポートの完全対応を義務付け

マイクロソフトは、Windows 11搭載のノートPCやタブレットの全てのUSB-Cポートがデータ転送、充電、ディスプレイ機能をサポートすることを義務付け、USB-Cポートに関する混乱を解消することを目指しています

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マイクロソフトは、Windows 11認定のノートPCおよびタブレットに搭載される全てのUSB-Cポートが、データ転送、充電、ディスプレイ機能をサポートすることを義務付ける新しいハードウェア互換性プログラムのルールを発表しました。この規定は、Windows 11 24H2搭載のデバイスを対象としており、同一に見えるUSB-CポートがPCメーカーごとに異なる機能を提供するという「USB-Cポートの混乱」を解消することを目的としています。さらに、Windowsハードウェア互換性プログラムの更新では、USB 40GbpsポートがUSB4およびThunderbolt 3の周辺機器との完全互換性を維持することも求められています。