AirPods、新しいアップデートでカメラ操作と録音機能を強化
AppleはAirPods 4およびAirPods Pro 2に新たなカメラ操作機能とスタジオ品質の録音機能を追加するアップデートを発表。
最新の更新
AppleはWWDC 2025で、AirPodsに新たな機能を追加したアップデートを発表しました。このアップデートでは、AirPods 4およびAirPods Pro 2を使って、iPhoneやiPadのカメラを操作できる機能が加わります。この機能は公式のカメラアプリだけでなく、サードパーティ製のカメラアプリにも対応します。また、新たにスタジオ品質の録音機能も搭載され、ユーザーはAirPodsのステムをタップすることで録音の一時停止や再開が可能になります。Appleによると、この機能により「より自然な声の質感と明瞭さ」が体感できるようになり、Voice Memosでの録音やメッセージの音声入力、電話やFaceTimeの通話にも効果が現れるとのことです。この新機能は、iPhone、iPad、Macで利用でき、iOS 26、iPadOS 26、macOS Tahoe 26が今秋に公開される予定です。
好きかもしれない
- Apple、watchOS 26を発表。Liquid Glassと新しいジェスチャー操作を搭載
- Apple、全プラットフォームで「Liquid Glass」デザイン言語を発表
- 英国年金基金、スタートアップとインフラに500億ポンドの投資を約束
- Literal Labs、460万ポンドの資金調達でより高速で省エネなAIモデルの開発を加速
- 三菱、東京で乗用車・トラック対応のEVバッテリー交換ネットワークを開始
- Google I/O 2025:Gemini関連の4つの注目発表
- Google、オープンソース供給チェーン強化のため「OSS Rebuild」を発表
- ニューヨーク市、UberとLyftの反対を受けてライドシェア運転手の給与引き上げを5%に縮小