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オンタリオ州の12歳学生、2つの新たな小惑星の可能性を発見

オンタリオ州に住む12歳の学生が、市民科学プログラムを通じて2つの小惑星の可能性を発見した。

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カナダ、オンタリオ州に住む12歳のシッダールト・パテル君が、史上最年少のカナダ人小惑星発見者の一人になるかもしれない。

トロント・スター紙によると、パテル君は9月に、NASAと提携する市民科学プログラムの一環として、2つの可能性のある小惑星を発見した。これらの小惑星は「2024 RX69」と「2024 RH39」と呼ばれ、国際天文学連合の一部門である小惑星・小天体を報告・追跡するマイナー・プラネット・センターに登録されている。

パテル君は、学校の活動を終えた後に天文学への情熱を追求しており、5歳から望遠鏡を使用してきた。両親には宇宙関連のバックグラウンドはないという。彼はトロント・スター紙に対し、「学校では宇宙についてあまり教えられなかった。学校が学業の時間なので、帰宅後に宇宙のことを始めた」と語った。