ニンテンドー、ルール違反でSwitch 2を「永久に使用不能」にすると警告
ニンテンドーは新たなユーザー規約で、ルール違反をした場合、Switch 2を永久に使用不能にする権利を明記した
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来月、待望のニンテンドーSwitch 2が発売され、ハイブリッド型コンソールの人気後継機をファンが手に入れる機会がやってきます。しかし、購入を急ぐ前に、ニンテンドーの新しいユーザー規約をよく読む必要があるかもしれません。規約には、ルールを破った場合、Switch 2を「永久に使用不能」にする権利がニンテンドーに付与されていると記載されているからです。
この警告は単なる推測ではありません。更新された規約には、システム保護の回避、ソフトウェアの改変、または承認されていない方法でコンソールを操作した場合、ニンテンドーが措置を講じる可能性があると明記されています。その措置には、デバイスを完全に無効化する、いわゆる「ブリック」状態にする可能性が含まれます。
規約の具体的な文言は明確で、ニンテンドーは「ニンテンドーアカウントサービスおよび/または該当するニンテンドーデバイスを全体または部分的に永久に使用不能にする」権利を持つと述べています。この措置は主に、システムのリバースエンジニアリングや不正ソフトウェアのインストール、海賊行為、改造、チート行為などを行うユーザーに向けたものと考えられます。しかし、規約の表現が広範で曖昧なため、「不正使用」の定義はニンテンドーの裁量に委ねられています。
ユーザーとしては、規約を遵守し、Switch 2を安全に楽しむことが求められるでしょう。