ディスコード、広告エンゲージメントでユーザーに報酬を与える新通貨「オーブ」を導入
ディスコードは、広告コンテンツと対話することで獲得できる新アプリ内通貨「ディスコード・オーブ」のベータテストを開始し、ユーザーはこれをデジタルアイテムやニトロのトライアルに交換可能
最新の更新
"ディスコードは、新たなアプリ内通貨「ディスコード・オーブ」のベータテストを開始したと発表した。この通貨は、広告主のコンテンツ(動画視聴や特定ゲームのストリーミングなど)と対話する「クエスト」を完了することでユーザーが獲得できる。
オーブは、ディスコードショップの通常アイテムだけでなく、特別なバッジやディスコードのサブスクリプションサービス「ディスコード・ニトロ」の3日間トライアルなど、オーブ限定のアイテムと交換可能だ。ディスコードによると、オーブはまず「少数のユーザー」を対象にグローバルに展開され、順次拡大される予定。ベータテストに参加しているユーザーは、アプリ内で通知を受け取る。
これまで、クエストを提供するパブリッシャーやブランドは、アバターデコレーションやゲーム内ボーナスなどの独自の報酬を提供する必要があったが、オーブの導入によりその必要がなくなった。"
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